⽮崎（中国）投資有限公司と阿爾特汽⾞技術股份有限公司の合弁会社
「北京阿尔特⽮崎新能源科技有限公司」 が開所式を開催し、事業をスタート

        ⽮崎総業株式会社（本社:東京都港区、社⻑:⽮﨑 陸、以下、当社）の中国⼦会社である⽮崎（中国）投資有限公司（以下、YCIC）は、中国初の独⽴系⾃動⾞エンジニアリング上場会社、阿尔特汽车技术股份有限公司（以下、IAT）との合弁契約に基づいて設⽴した新会社、北京阿尔特⽮崎新能源科技有限公司（以下、合弁会社）の開所式を11 ⽉4 ⽇、北京市内の合弁会社本社にて開催し、事業をスタートしました。

       開所式には、当社社⻑の⽮﨑陸、IAT 董事⻑の宣奇武、YCIC 董事⻑の増井章⽂ほかが出席し、午前10 時より式典を執り⾏いました。

       YCIC が合弁契約を締結したIAT は、⾃動⾞及び⾃動⾞プラットフォーム分野において優れた研究開発能⼒を有し、新エネルギー⾞のスマートプラットフォームの開発とコア部品の研究開発・製造におけるリーディングカンパニーです。

⼀⽅、⽮崎グループは、⾃動⾞⽤ワイヤーハーネス、スマートコックピット、バッテリー関連部品などの分野で⾼い技術⼒とシェアを持ち、世界各国ほぼ全ての⼤⼿⾃動⾞メーカーと取引実績があります。

       合弁会社の設⽴は、IAT とYCIC 両社の技術的なエッセンスとグローバルリソースを結集し、効果的なシナジーを実現するだけでなく、新エネルギー⾃動⾞産業の技術⾰新と市場拡⼤の推進⼒になると考えます。

新エネルギー⾞の「⼼臓」とも⾔える⾼電圧電気システムの性能は、⾃動⾞のエネルギー効率、航続距離、安全性に直結することから、IAT とYCIC が協⼒し、技術研究開発、製造、マーケティングにおける双⽅の強みを活かして、新エネルギー⾞⽤⾼電圧電気システム関連製品の市場導⼊を図っていきます。

       具体的には、合弁会社は今後2 年間で、動⼒バッテリーシステム、駆動システム、充配電システムなどを開発し、量産化を実現する計画です。

合弁会社は、新エネルギー⾞⽤⾼電圧電気システムの中核技術の研究開発と市場開拓に注⼒し、新エネルギー⾞⽤⾼電圧電気システム分野の世界的なリーディングカンパニーを⽬指します。

＜11 ⽉4 ⽇に開催された開所式の模様＞

以上

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⽮崎（中国）投資有限公司
E-mail: Info@cn.yazaki.com

⽮崎総業株式会社 コーポレートコミュニュケーション部
TEL：055-965-3002
E-mail: kouhou@jp.yazaki.com